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平成22年度 「水質事故防止訓練」を開催

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甲賀 環境課山中課長より
「水路事故防止訓練の主旨」

王子特殊紙(株)滋賀工場
執行役員滋賀工場長 伊藤様よりご挨拶

甲賀地区では、まずサンヒルズ甲西での座学研修を行い、王子特殊紙(株)様へ移動して実地訓練を行いました。王子特殊紙(株)様の放流水は実際は思川から野洲川に流入します。
本来ですと思川と野洲川で訓練すべきですが、安全面を配慮して、水域ではありませんが茶釜川とその下流の祖父川で行いました。

今回は下流企業との連携体制作りも視野に入れていますので、積水化学工業(株)様、(株)積水化成品滋賀様、TOTO(株)様にもご協力いただき、茶釜川で緊急資材を設置いただくというシナリオで訓練を行いました。

座学ではまず、甲賀環境課山中課長より平成21年度は水質事故発生30件のうち、事業場の原因が11件あること。油等流出した場合、田んぼや飲料水、生態系へ重大な被害を与えること等説明いただき、水路マップを利用して日頃からリスク管理をすることが重要であり、また、実地訓練により被害拡大防止策の体得と、行政や流域事業者の連携体制の構築が重要であると説明いただきました。

次に、谷口商会(株)様の緊急資材の効果的な使用方法の説明では、油がこぼれた場合、まず何をしなくてはいけないか、また、してはいけないこと、道路にこぼれた場合の吸着材の使用、ロープワーク、オイルフェンスの接続方法etc.・・・時系列にどんな資材を使用し、どのように使用すると効果的か大変興味深い説明をいただきました。

もし、事業所の構内で、納入業者等の車からガソリンが漏れて流出したらどうされますか?
地中配管等が老朽していて、知らないうちに漏えいしているケースが多発しています。
限られた人員での対処は大変です。
今年は特に水路図を利用して、もし油が流出したら、どの水路に影響があるか確認していただき、
どんなに大変なことになるか実感していただく為に、皆さんに実際に移動いただきました。
併せて、下流の企業に応援を要請し、資材を設置していただくという訓練も試みました。
流域のネットワー作りは実際には課題がたくさんあります。でも大切なこととして呼びかけていきたいと思っています。
(南部地区での訓練の模様がびわ湖放送のホームページ「くらしセーフティー」でも放映されました。)

開 催 日: 平成22年10月15日(金)13:30〜17:30
開催場所:王子特殊紙(株)滋賀工場様

〜甲賀地区〜

主催:湖南・甲賀環境協会 、滋賀県
共催:湖南市、甲賀市

T部 サンヒルズ甲西での座学研修 ポイント@

参 加 者:会員68名、県・市環境行政・消防30名

サンヒルズ甲西、茶釜川、祖父川

中村会長挨拶

甲賀環境・総合事務所
川村所長よりご挨拶

ロープワークの実習

池田さんの腕を使って谷口商会様より
ロープの結び方説明

協力業者8名計 106名