バナー

研修会のQ&Aはこちらから

平成21年度環境担当者研修会 第1回開催

開催日・開催場所:平成22年11月17日(水)13:00〜17:00 甲賀合同庁舎

平成21年度 環境担当者研修会
平成22年11月24日(水)13:00〜17:00 ライズヴィル都賀山

参加者: 行政21名 会員73名 会員外31名 計125名

共催:滋賀県南部環境・総合事務所、滋賀県甲賀環境・総合事務所、湖南・甲賀環境協会
参加費:無料

テーマ
@大気に関する法・条例の概要と届出に関する留意点
A騒音・振動規制法と届出
B事業場における騒音計の測定実習
C悪臭防止法の概要と苦情やその対応事例

前回に引き続き、環境法令シリーズの第5回目として法令の概要や届出関係の留意点、苦情や対応について研修を行いました。
今回、大気の法・条例にはどんな特定施設が対象になるか、またどんな届出をしないといけないか、届出の間違いやすいところ等、騒音・振動は環境基準や規制法、間違えやすい届出のタイミング、騒音・振動を防止する方法、
悪臭は市によって特定悪集物質の濃度規制と臭気指数規制があること、規制基準には場所により3か所あること、規制基準の算出方法、環境省のHPに臭気指数の簡単な算定方法や臭い対策を利用したらいいこと等紹介いただきました。

騒音・振動ならびに悪臭は感覚公害であり、一旦悪い印象を与えてしまうとなかなか払拭することはできません。
規制基準の遵守はもちろんですが、近隣住民の方と常日頃のコミュニケーションを取り、地域住民の方に不要な心配を与えないことがとても重要であるとの説明をいただきました。

<11/17甲賀会場>

滋賀県甲賀環境・総合事務所
環境課山中課長ご挨拶

草津市役所
環境課 山本主任

悪臭
・悪臭は規制区域内では全ての事業所に規制がかかる。
・規制には臭気規制と濃度規制の2種類があって、各市によって異なる。
・複合臭は臭気規制によってしか規制できないので、今後臭気規制による規制に移行しつつあること。
・規制基準には@第1号基準(敷地境界基準)A第2号基準排出口基準B第3号基準(排出水基準)と三つある
・悪臭は苦情があって初めて指導が発動するので、規制基準を遵守することは言うまでもないが、悪いイメージが一旦つくとなかなか払しょくできないので、常日頃の近隣住民とのコミュニケーションを取ることがとても大切である

滋賀県甲賀環境・総合事務所
環境課 野村主事


大気に関する法・条例のポイントと事業者の責務
・ばい煙の排出規制は一つの施設に一つの基準がかかる。
・必要な届出は設置届、構造等変更届は60日前の事前届。
(受理後60日経過しないと設置変更できない。)
廃止届、氏名等変更届、承継届は事後30日以内に届る。
・添付書類は、ばい煙の排出方法、設置場所、生産工程図、測定個所の場所、緊急時の連絡先、電話番号
・ばい煙量の測定義務と記録は三年間保存すること
・事故時の措置

・VOCの排出施設も届出要。自主測定は2回/年以上。
・アスベストは工事業者が作業開始の14日前迄に届出要。

・ディーゼル発電機は電気事業法による許認可
大防法改正内容(14条1項 2010.8.10施行)
排出基準に適合しないばい煙を継続して排出するおそれがあるときは改善等を命じることができる。

草津市役所
環境課 津田主任

騒音・振動
・指定地域の確認
・規制基準を遵守(特定工場単位での規制)
・届出はきちんとする
・特定施設の種類、数、場所の管理台帳を作成し、届出状況を把握する。
・特定工場は市町村で条例の有無を確認。
留意点として
・届出のタイミングは騒音は同じ種類の特定施設の数量が直近の届出の2倍を超える場合届出ないといけないが、振動の場合は特定施設の種類及び能力ごとの数が1台でも増加すると届出が必要で、それが等届出漏れの原因になる。

(株)西日本技術コンサルタント
堀野氏に今回も騒音・振動レベルの使用方法について説明いただきました。

<11/24南部会場はこちらから>

実習風景

池田さんの声は軽く70デシベルは超えますね(^u^)。

甲賀地区の参加者の皆さん